個別指導 塾 が 喜ぶ生徒たち

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個別指導 塾 選ぶ 保護者

個別指導塾 が近隣にもたくさんありますから、近隣 個別指導塾 から当塾に転塾される生徒さんも多々いらっしゃいます。

そういった生徒さんの 保護者 の方ににお話を伺うと・・・

 私  : どうして個別指導塾に通わせていらっしゃったんですか?
ご父兄 : この子、集団の塾ではついていけないと思って・・・
 私  : 個別指導で成績はどうでしたか?
ご父兄 : それが・・どんどん下がっていって、今すごく悪いんです。
 私  : どうしてこんなになるまで、ほっておいたんですか?
ご父兄 : 塾には嫌がらずに行ってたんで、大丈夫だと思って。

転塾生ですから、前塾で結果が芳しくない生徒さんが多くなるのは当然ですが、それにしても毎度のようにこのような会話を繰り返しています。

実は、「集団の塾ではついていけないと思って・・・」というご父兄の意識が最大の問題で、これが負のスパイラルの発端となります。

保護者 の方々が,お子さんをはじめから 出来ない子 と決め付けているから、「ついていけない」という表現がうまれ、

勉強が苦手(っぽい)・・・だから個別指導に
勉強の習慣付けのため週1回から
この子のやる気がないから、成績が上がらない
とりあえず塾にさえ行ってくれたら、そのうちなんとか
行ける学校に行けたら、まぁそれで・・・

などという負の発想が連鎖していきます。

簡単に言えば

この子は成績が悪くて当たり前、よくなればラッキー!

というところでしょうか。

もちろん、保護者 の方々ががこのように考えていては、生徒さんにも伝わります・・・

そもそも成績が芳しくない原因は子供たち自身ではなく、教えた教師・周りの環境・周りの大人たちです。

個別指導 塾 喜ぶ生徒

出来ない・ついていけない

と、決め付けられている生徒は、個別指導塾にとって一番ありがたい生徒です。

言わばカモ。

成績が上がらなくても、その原因を子供たちに押し付けられるからです。

こういった生徒の場合、個別指導塾に入塾してしばらくは一応授業らしいことはしますが、しばらくすると・・・

もともと期待されてないし、成績はどうでもいい。
簡単な問題を適当にやって、時間をつぶせばいい。
いや、もはや雑談やゲームだけでいいな。
だから、コマが空いている暇そうな先生で十分だ。
機嫌よく遊ばせておくだけで、儲かるから助かる。
同じような友達を誘わせて、一緒に遊ばせよう。

と、判断します。

個別指導 塾 好む生徒

保護者の方々に特に期待されておらず,周りの友人関係にも恵まれず,将来の展望も特にない子供たちは,そもそも学習に対して消極的です。

勉強 を自ら進んで意欲的にできる生徒は,保護者 の期待や自身のプライド,そして将来の夢がある子供たちではないでしょうか。これは,周りからどう思われているか,どうすれば自己のアイデンティティーを保てるのかが最大の動機になりますから,人に認めさせるに足るもともとの実力や競争力(負けん気)が必要です。

小学生時代から学習から遠ざかっている子供たちには,これが育っていません。
学習から遠ざけていたのも,それを黙殺してきたのも周りの大人たちですから,中学に入ってからや,高校入試が近づいたからと言って急にヤイヤイ言ったところで,どうにもなりません。子供たちはうるさがるだけです。

このような子供たちは家に居ては親がうるさいので,どこか安らげるところに避難します。

それが, 個別指導 塾 です。

子供たちは,講師に対して選択権を持っています。気に入らない(勉強をさせるような厳しい)講師に対して,チェンジを要求できます。そして,一緒に遊んでくれるような講師を選択します。こうして,学習効果が上がらないばかりか,学習すらしていない実態が発生します。一方,子供たちは,保護者の方々に「楽しい」「よくわかる」「優しい」「面白い」などといったポジティブな表現で授業の様子を伝えます。こうすることで,子供たちは自身の居場所を確保していきます。

個別指導 塾 ビジネス

個別指導塾 のからくりのなかで、三者の利害が一致します

保護者の「嫌がらずに塾へいってくれて・・助かる」
塾の  「長くかよわせて長期安定収入・・儲かる」
生徒の 「親に勉強しろと言われなくて・・楽ちん」

このような, Win Win Win のビジネススタイルが 個別指導 塾 ビジネスです。

個別指導 負のスパイラル に見事に絡めとられます。

個別指導塾 VS 保護者

個別指導 塾 で成果が出ない場合は,授業参観を要求してください。

個別指導 塾 は,保護者の方々に実際の授業を決して見せないはずです。事実,見せられるようなものではないからです。

参観を拒否する塾に対して,いくら授業の改善要求を行っても塾や担当講師にその実行能力がありません。こともあろうに講師変更を理由にして授業料の値上げを打診する塾もあります。

塾 は探せばいくらでもあります。取り返しがつかなくなる前に,早急に 塾 を変えましょう。

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