個別指導ビジネス

個別指導塾

近隣にたくさんの数えきれないほどの塾があります。
そのほとんど(全て?)が 「個別指導」 を標榜しています。
「個別指導」 という言葉をうたい文句にすると

〇保護者のお得感
〇授業料単価上昇
〇教室の小規模化(家賃の削減)
〇素人(アルバイト)教師の雇用
〇フランチャイズ化
〇成績不振者の安心感
〇途中入塾の安心感
〇異学年混在指導可能

など、様々な経営的効果が見込めるため、各塾こぞって参入しています。
もはや 個別指導 は当たり前ではないでしょうか。

ところが、この「個別指導」という言葉には、定義がありません。
どこかの誰かが使い始めた言葉が広まった・・にすぎません。

 机を一つずつ壁で仕切って・・個別指導
 黒板・ホワイトボードを使わないから・・個別指導
 説明は紙に書くから・・個別指導
 プリント学習だから・・個別指導
 各自、動画をみて自主学習だから・・個別指導
 先生が横に座るから・・個別指導
 面倒見がいいから・・個別指導
 一人ひとりの学力に合わせて・・個別指導
 一人ひとりの目的に応じて・・個別指導
 オーダーメイドだから・・個別指導  など

塾の経営者が「個別指導だ!」 と言えば
個別指導塾が誕生するのです。

特に、一人ひとり云々や、面倒見、オーダーメイド
などの漠然としたものは、
まともな塾なら当然に実行していることで、
わざわざうたい文句にするほどの事ではありません。

個別指導ビジネス

個別指導塾全部がそうだとは言いませんが、「勉強が苦手な子」をターゲットに、手を変え品を変え、巧みな誘い文句で宣伝・勧誘します。

営業トークは・・

「個別指導はほかの子が居ないので、出来なくても恥ずかしがらずにどんどん質問してください。個別指導は家庭教師と一緒なんで、少し料金は高めですが、一人ひとりに合わせて丁寧に教えられますから安心してください。いきなり高望みは難しいですから、基礎からこつこつやりましょう。まずは計算からですね。がんばれば必ず成績が上がりますよ。

実は・・

基礎からだし、かんたんな問題だけ出来るようになってちょっと成績が上がればいいから、この先生でいいかな・・・まぁ、せいぜい答え合わせするだけだからだれでもいいや。そのうち「もっと頑張りましょう!!」といって、授業の数増やして客単価を上げていこう。なんか最近生徒増えたなぁ・・先生も増やさないとなぁ・・とりあえず募集広告出して、時給1000円ぐらいの先生あつめるか。

というビジネスモデルです。

貧困ビジネスのイメージです。

次:個別指導の実態
スポンサーリンク

このページを紹介して頂くためのボタン

壱塾の各種アカウントを並べました